翻訳と辞書 |
広小路通 (京都市)[ひろこうじどおり] 広小路通(ひろこうじどおり)は、京都府京都市の東西の通りの一つ。 == 概要 == 東は河原町通から西は寺町通までで、距離は約100m程度と短い。全区間が上京区内に含まれる。 立命館大学が現校地の北区衣笠キャンパスに移転する1981年まで本部を構えていた(立命館大学広小路学舎)。そのため、百万遍が京都大学を指すように、広小路は立命館大学を意味して使われていたこともある〔・・・カルチェ・ラタンの誕生、こうして京都での立命館大学の異称は「廣小路」となった。往時の京都人は親しみをこめて京都大学を「百万遍」、同志社大学を「今出川」と呼び慣わした。立命館の場合は「寺町」でも「河原町」でもなく、「廣小路」なのであった。(出典:「廣小路物語 - 立命館発祥の地を遡る(二) 著・吉田幸彦『立命館百年史紀要 19号」(122-123頁))〕。 跡地は京都府立医科大学の図書館や京都府立文化芸術会館などになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広小路通 (京都市)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|